2024-11

大宝

【現代語訳】続日本紀 文武天皇紀 大宝2年③ 天皇2度目の吉野行幸、隼人の反乱、2つの落雷事件

天皇の御在所が近い宮城門と国家の英雄ヤマトタケルの墓へ相次いで落雷。その上隼人の反乱など、不穏な事件が続く…。そのときの文武天皇や持統上皇の心境やいかに!?(わかりません)
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【現代語訳】続日本紀 文武天皇紀 大宝2年② 神馬・柊の矛の献上、二槻離宮の修理、太宰府の権限、5世王の優遇、参議の任命…など

大宝2年(702年)の3月から5月までの記事を紹介。神馬や魔除けの効果があるヒイラギの矛などが天皇に献上される。前年には文武天皇と藤原不比等の女子である宮子との間に待望の男子(のちの聖武天皇)が生まれ、天皇・持統上皇・不比等の3頭体制はますます重要度を増していた。
史跡などの感想や解説

【石段上り下りで】嵯峨天皇御陵奉拝記【運動不足解消?】

史跡探訪記。今回は嵯峨天皇陵をご紹介。嵯峨天皇は第52代天皇で、平安京を開いた桓武天皇の皇子。唐風をこよなく愛し、文化の興隆に心を砕かれました。
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【現代語訳】続日本紀 文武天皇紀 大宝2年① 朝賀の儀、礼服の着用、雅楽の演奏…日本、律令国家2年生

「文物の儀、ここに備われり」…律令国家の夜明けを迎え1年。2年生になった独立国家日本。文武天皇は20歳となるが当時としてはまだまだ若すぎる天皇である。官僚制が始動し、天皇御璽を押印する重みを日々感じつつ政務にあたっていたことだろう。
史跡などの感想や解説

【ピクニック気分】仁明天皇の愛した『双ヶ丘』を訪問しました【駅から徒歩数分】

京都市郊外、平安京右京を外れたところにこんもりとした山が座っています。その名も「双ヶ丘」。天皇や平安貴族と双ヶ丘…そこにはいかにも往時の京の都を思わせる雅なエピソードがあった!?