宣命

元明天皇紀(708-715)

【現代語訳】続日本紀 元明天皇紀 和銅元年①正月 和銅改元

和銅元年(708)正月、武蔵国秩父郡から和銅が献上され、元号は慶雲から和銅へ改められた。改元の詔の現代語訳をもとに、大赦・高齢者への給付・課役免除・官人の叙位、金上无ら渡来系人物などについて解説。
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【現代語訳】続日本紀 元明天皇紀 慶雲4年①7月 元明天皇即位。史上唯一、子から母への皇位継承

『続日本紀』元明天皇の慶雲4年(707)7月。文武天皇には皇子がいた。しかし、未だ幼少であり皇位継承は不可能だった。病に倒れた天皇は母に譲位することを決断し、かしこまって皇位を継ぐ決断をしたのだった。
巻3(大宝3年正月〜慶雲4年6月)

【現代語訳】続日本紀 文武天皇紀 慶雲4年① 遷都…?ケガレまみれの藤原京。不比等、天皇から激賞される

悪い意味で極まった藤原京ー。京中は死穢が蔓延し悪臭が漂う。とうとう詔により遷都のことが会議されることになった。そのような情勢の中、重臣であり天皇の岳父である藤原不比等には大命(おおみこと)にもとづき尋常じゃないレベルの領地が授けられる。こんな調子で大丈夫か日本!?
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【現代語訳】続日本紀 文武天皇元年①8月 15歳の即位

文武天皇元年(697)8月、持統天皇の譲りを受け皇太子珂瑠皇子は即位する。当時、天皇即位は30歳以上であることを要するのが不文律となっていた中、当時の史上最年少の15歳で即位となった非常にイレギュラーな存在であった。『続日本紀』には現存最古の宣命文が文武天皇即位宣命として残されている。