大宝 【現代語訳】続日本紀 文武天皇紀 大宝2年③ 天皇2度目の吉野行幸、隼人の反乱、2つの落雷事件 天皇の御在所が近い宮城門と国家の英雄ヤマトタケルの墓へ相次いで落雷。その上隼人の反乱など、不穏な事件が続く…。そのときの文武天皇や持統上皇の心境やいかに!?(わかりません) 2024.11.17 大宝文武天皇続日本紀
大宝 【現代語訳】続日本紀 文武天皇紀 大宝2年② 神馬・柊の矛の献上、二槻離宮の修理、太宰府の権限、5世王の優遇、参議の任命…など 大宝2年(702年)の3月から5月までの記事を紹介。神馬や魔除けの効果があるヒイラギの矛などが天皇に献上される。前年には文武天皇と藤原不比等の女子である宮子との間に待望の男子(のちの聖武天皇)が生まれ、天皇・持統上皇・不比等の3頭体制はますます重要度を増していた。 2024.11.13 大宝文武天皇続日本紀
大宝 【現代語訳】続日本紀 文武天皇紀 大宝2年① 朝賀の儀、礼服の着用、雅楽の演奏…日本、律令国家2年生 「文物の儀、ここに備われり」…律令国家の夜明けを迎え1年。2年生になった独立国家日本。文武天皇は20歳となるが当時としてはまだまだ若すぎる天皇である。官僚制が始動し、天皇御璽を押印する重みを日々感じつつ政務にあたっていたことだろう。 2024.11.07 大宝文武天皇続日本紀
大宝 【現代語訳】続日本紀 文武天皇紀 大宝元年② 唯一の御製和歌 『続日本紀』の大宝元年2月の記事を現代語訳&解説。釈奠の史料初見、記録に残る文武天皇唯一の和歌を掲載。 2024.09.27 大宝文武天皇続日本紀
大宝 【現代語訳】続日本紀 文武天皇紀 大宝元年① 律令国家の夜明け 『続日本紀』の文武天皇紀、大宝元年(701)正月の記事を現代語訳&解説。近年、この時の朝賀の遺構が発掘され、続日本紀の記事の信憑性の高さが証明された。ついに律令国家の夜明けを迎えたのである。文物の儀、ここに備われり。 2024.09.21 大宝文武天皇続日本紀