文武天皇

大宝年間(701-704)

【現代語訳】続日本紀 文武天皇紀 大宝2年④ 4月 川の精・神馬出現

4月条の現代語訳・解説。賀茂祭で武器を持って人が集まることを禁じる。飛騨国から神馬が献上される。杠谷樹(ひいらぎ)の「桙根」が献上され、これを伊勢神宮に奉納する。国造の氏を定める。筑紫と越後から采女と兵衛を献上させる。
大宝年間(701-704)

【現代語訳】続日本紀 文武天皇紀 大宝2年③ 3月 初めて度量を天下に分かつ

『続日本紀』大宝2年(702)3月記事の現代語訳・解説。蝗害。天下諸国に初めて度量を頒布。中臣氏、忌部氏などを一階昇叙。鎮め祭り、大祓、天皇斎戒、幣帛の班幣。二槻離宮の修繕。越中国の四郡を越後国へ編入。美濃国の人民移住など。
大宝年間(701-704)

【現代語訳】続日本紀 文武天皇紀 大宝2年② 2月 国造、藤原に急行す

『続日本紀』大宝2年2月条の現代語訳・解説。大宝律の頒布。越後国に疫病が流行。祈年祭の大幣を分かつため、国造を急ぎ入京させる。諸国の行政文書を弁官に送付。国師の任命。梓弓の献上。伊太祁曽など三社を遷座。国司に倉庫の錠を支給。
大宝年間(701-704)

【現代語訳】続日本紀 文武天皇紀 大宝2年① 正月 礼服、朝服の着用

『続日本紀』大宝2年正月条の現代語訳・解説。朝賀にて、親王と大納言以上が初めて礼服を着用し、王臣は朝服を着用。「ひひらぎ」の献上。賀陀駅家を設置。「五帝太平楽」の演奏。任官、叙位。僧綱の任命。
大宝年間(701-704)

【現代語訳】続日本紀 文武天皇紀 大宝元年⑦11月〜12月 首皇子誕生

大宝元年(701)11月〜12月の『続日本紀』を現代語訳。天下の大赦、造大幣司の設置、弾正台の畿内巡察、恩赦手続の変更、位袋や官人妻の服色、大伯内親王の薨去、後の聖武天皇となる首皇子の誕生について詳しく解説します。
大宝年間(701-704)

【現代語訳】続日本紀 文武天皇紀 大宝元年⑥8月〜10月 天皇・上皇、紀伊国に行幸

大宝元年(701)8月〜10月の『続日本紀』を現代語訳。文武天皇・持統上皇の紀伊国行幸を中心に、大宝令の講義、皇親への禄、高潮・蝗害と救済、高安城の廃止、調忌寸老人への追贈、行幸後の免税まで解説します。
大宝年間(701-704)

【現代語訳】続日本紀 文武天皇紀 大宝元年③ 3月 大宝ー新たに元号を建てるー

『続日本紀』大宝元年3月。皇親と群臣に宴を賜う。陸奥で金の精錬を行わせる。僧・弁紀の還俗、氏姓と名を賜う。対馬からの金の献上により「大宝元年」と建元する。大宝令施行に合わせて、官名・服制などを改める。右大臣などの任官。中納言の廃止など。
大宝年間(701-704)

【現代語訳】続日本紀 文武天皇紀 大宝元年② 2月 吉野行幸

『続日本紀』の大宝元年(702)2月条を現代語訳・解説。下物職の任命。釈奠の初見。泉内親王を斎王に卜定。吉野離宮行幸。民官の史を任命。
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【現代語訳】続日本紀 文武天皇紀 大宝元年① 正月 文物の儀、ここに備われり

『続日本紀』の文武天皇紀、大宝元年(701)正月の記事を現代語訳&解説。近年、この時の朝賀の遺構が発掘され、続日本紀の記事の信憑性の高さが証明された。ついに律令国家の夜明けを迎えたのである。
巻1(文武天皇元年8月〜4年12月)

【現代語訳】続日本紀 文武天皇4年⑤9月〜12月 新羅から孔雀がやってきた!?

文武天皇4年(700)9月〜12月の記事を現代語訳・解説。新羅からもたらされた孔雀、周防国での造船、王母の喪を告げる新羅使、盗賊の発生、3つ子への支援など、律令国家完成前夜の対外関係と社会の動きを解説します。
巻1(文武天皇元年8月〜4年12月)

【現代語訳】続日本紀 文武天皇4年④7月〜8月 祥瑞、天から白亀が下される

文武天皇4年、長門国から白亀が献上された。『続日本紀』に見える白亀の事例、祥瑞思想、亀と玄武・王権との関係を中心に、僧の還俗、赦、巡察使の奏上も現代語訳で解説。
巻1(文武天皇元年8月〜4年12月)

【現代語訳】続日本紀 文武天皇4年③6月 覓国使、襲撃さる!

文武天皇4年(700)6月条を解説。南九州で覓国使・刑部真木らが襲撃された事件から、薩摩や大隅の在地勢力や隼人の支配、郡評論争との関係などを考察。さらに、大宝律令の撰定者たちに禄が与えられた記事も紹介します。
巻1(文武天皇元年8月〜4年12月)

【現代語訳】続日本紀 文武天皇4年②3月〜5月 道昭和尚の物語

『続日本紀』の文武天皇4年(700)3月〜5月の記事を現代語訳・解説。道照和尚の死去。大宝律令の読習・編集。牛馬放牧の牧場を選定。天智天皇の皇女・明日香皇女の薨去。遣新羅使の任命について取り上げています。
巻1(文武天皇元年8月〜4年12月)

【現代語訳】続日本紀 文武天皇4年① 正月〜2月 左大臣・多治比真人嶋

『続日本紀』文武天皇4年(700)正月〜2月記事の現代語訳・解説。新田部皇子に浄広弍を授ける。左大臣多治比真人嶋に霊寿の杖と輿及び従者を賜う。安房郡郡司の連任許可。錫の献上。石船柵の修理。東山道に巡察使を派遣。王臣京畿に武具を備えさせる。
巻1(文武天皇元年8月〜4年12月)

【現代語訳】続日本紀 文武天皇3年⑤ 10月〜12月 義淵法師に稲一万束を施す

『続日本紀』文武天皇3年(699)10月〜12月記事の現代語訳・解説。越智・山科の天皇陵を修造。諸国に巡察使の派遣。日蝕。南島国覓使の帰国。義淵法師に稲一万束を施す。大江皇女の薨去。三野城・稲積城の修理。鋳銭司の設置。
巻1(文武天皇元年8月〜4年12月)

【現代語訳】続日本紀 文武天皇3年④ 8月〜9月 兵馬を備えよ

『続日本紀』文武天皇3年(699)8月〜9月記事の現代語訳・解説。南島民が献上した物を伊勢神宮など諸社に奉納。百官に季禄を支給。祥瑞(白燕)の献上。高安城の再修理。詔勅により官人・京畿に武器を備えさせる。新田部皇女の薨去。
巻1(文武天皇元年8月〜4年12月)

【現代語訳】続日本紀 文武天皇3年③ 6月〜7月 弓削皇子、薨ず

『続日本紀』文武天皇3年(699)6月と7月の記事を現代語訳・解説。山田寺の封戸300戸、日向王・春日王の卒去、弓削皇子の薨去と『懐風藻』に見える葛野王との逸話、種子島や奄美大島など南島の民が朝廷に土地の産物を献上。
巻1(文武天皇元年8月〜4年12月)

【現代語訳】続日本紀 文武天皇3年② 3月〜5月 鬼神を操る役小角

『続日本紀』文武天皇3年2月〜3月条の現代語訳・解説。雌黄の献上、白鳩の献上、巡察使の派遣、越後の蝦狄に叙爵、詔で壬申の乱の功績を讃える、役小角の流罪。
巻1(文武天皇元年8月〜4年12月)

【現代語訳】続日本紀 文武天皇3年① 正月〜2月 難波宮行幸

『続日本紀』文武天皇3年(699)正月〜2月記事の現代語訳・解説。多胎出産をした母への支援、叙位・賜姓の詔、難波宮行幸、坂合部女王の死去、行幸に従った騎士の調・労務を免除する詔。
巻1(文武天皇元年8月〜4年12月)

【現代語訳】続日本紀 文武天皇2年⑥ 10月〜12月 大嘗祭

『続日本紀』文武天皇2年(698)10月から12月までの記事を解説します。薬師寺の完成。蝦夷の方物献上。日蝕。白鑞(しろなまり)の献上。諸国大祓。大嘗祭。牛黄の献上。対馬に金鉱石の精錬を行わせる。石船柵の修理。多気大神宮を度会郡に遷す。
巻1(文武天皇元年8月〜4年12月)

【現代語訳】続日本紀 文武天皇2年⑤ 8月〜9月 不比等、「藤原朝臣」継承の特権

『続日本紀』文武天皇2年8月〜9月の記事を現代語訳・解説。詔により、不比等の子孫にのみ「藤原」を名乗ることが許される。高安城の修理。下総国の大風。伊勢斎王の派遣。銅鉱や、顔料となる様々な資源の献上など。
巻1(文武天皇元年8月〜4年12月)

【現代語訳】続日本紀 文武天皇2年④ 6月〜7月 赤烏の献上

『続日本紀』の文武天皇2年(698)6月〜7月までの記事を現代語訳・解説。ミョウバンの献上、越後のエミシによる産物献上、祈雨の馬の奉納、日蝕、下野国と備前国からの赤烏の献上など。
巻1(文武天皇元年8月〜4年12月)

【現代語訳】続日本紀 文武天皇2年③4月〜5月 国覓使、南嶋へ発つ

『続日本紀』文武天皇2年4月から5月までの記事を現代語訳・解説。疫病、賜姓、南の島への使者派遣、祈雨、田畑の巡監、大宰府の古代山城修繕などについて取り上げています。
巻1(文武天皇元年8月〜4年12月)

【現代語訳】続日本紀 文武天皇2年②2月〜3月 たまきはる宇智

『続日本紀』文武天皇2年2月5日から3月9日までの記事を現代語訳&解説。即位後初めての行幸。宇智とはどんなところだったのか?万葉歌とともに解説。
巻1(文武天皇元年8月〜4年12月)

【現代語訳】続日本紀 文武天皇2年①正月 藤原宮大極殿 朝賀の儀

『続日本紀』文武天皇2年(698)正月の記事を現代語訳・解説。文武天皇は藤原宮の大極殿で、文武百官や新羅使からの朝賀を受けられた。ほか、土佐国から珍しい牛黄の献上、諸社・天武陵への貢物献上など。